転職して半年が経ちました。

はじめに

2014年12月に転職してから半年経ったので、振り返ってみます。

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所属

今は、データ分析チームのエンジニアとして働いています。

転職時に希望したことが出来るチームなので、とてもやりがいがあります。

また、転職時にお世話になったマネージャーが、会社のエンジニアが働きやすい環境を作り上げたという話を聞いたので、足を向けて寝られません。

チームには分析官の方がいらっしゃるので、統計に関する知識やR言語についても学べる環境なのはありがたいです。

その他にも、Sparkや機械学習等新しい技術についても取り組むことが出来る環境でもあるので、積極的に学んで行こうと思います。

今のチームのマネージャーも理解のある人で、「分析」をどのように事業に活かすのかを真剣に考えていて、そのための武器をエンジニアと一緒に作っていこうとおっしゃってました。

自分が出来る事をチームに還元していければ、自ずと結果はついてくると思っているので、精一杯やっていこうと思います。

開発

開発環境は自由に選べますが、私を含めほとんどの人はMBPの15インチを選んでます。

転職して最初の頃は、小さい社内Webサービスの引き継ぎをやってました。

言語は初めてのPHP、しかもPhalcon。

ひとまず、SQLを読むのと既存の機能の改善に注力してました。

今まで手作業やExcelでやっていた事を、Webサービスで置き換えていく途中だったので、実際に使われている人にとても喜ばれていました。

そこで社内でどのようにプロジェクトを進めていくのかなどを学べました。

しばらくして、別のプロジェクトの機能追加の案件も始まりました。

こちらは、FuelPHPでした。

このプロジェクトにメインで携わるとは、その時は思っていませんでした。

どちらもIntelliJ IDEAが無いと仕事が出来ないくらい四苦八苦してました。

幸い、このプロジェクトは、ユニットテストをしっかり書いて、JenkinsでCIまわして、ワンクリックでデプロイ出来るように運営されていました。

そのおかげもあって、なんとか求められていた機能もリリース出来て、現在も動いてます。

このプロジェクトの他の特徴としては、フロント周りにはAngularJS + TypeScriptを採用したりしています。

また、今後バッチ処理をScalaに置き換える為に、いろいろ検証や準備をしているところです。

おわりに

自分のスキル足りなくてチームや顧客に迷惑をかける事があり、歯がゆい思いをすることもありました。

まだまだやりたいことも勉強しなければいけないことも沢山ありますが、エンジニアとしてやりたいことが出来る環境で仕事が出来るということが、どれほど楽しいことかを実感した半年でした。

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